バラ・ブリス
2010年 06月 02日
6月に入りましたね~。
1年でいちばん苦手な梅雨の時期だったりします^^;
そんな中、今月の手作り市用の試作をしていました。
この間少しふれていたバラ・ブリス。
ドライフルーツ(ソルタナ、カランツなどの干しブドウ)をふんだんに使った英国の中のウェールズで有名なお菓子です。
もともとはイーストを使ったパンだったそうで、バラ(bara)はウェールズ語でパン、ブリス(brith)は斑点とかまだらの意味。
たっぷり入ったレーズンの様子がそのまま「ぽつぽつのあるパン」という名前になったそう。
元々はイーストを使ったパンが主流だったと書きましたが、現在ではベーキングパウダーで簡単に作るフルーツケーキの作り方のもののほうが多いみたいです。
そこで私も今回はベーキングパウダーのものを焼きました。
作り方はレーズンを濃いめにいれた紅茶に一晩漬けて、ふっくらと水分をすわせたところにお砂糖や粉を加えてグルグル混ぜて低温で1時間以上焼きます。
焼きあがり。
今回はマーマレードも風味づけに入っています♪
食べ方は生地にバターが一切入らない分(はいるレシピもあります)、1センチ厚さに切ったものにたっぷりの有塩バターを付けていただきます。
紅茶とレーズンとスパイス・・・。
日本人からしたらちょっと不思議な味かも。
でも私も旦那さんもとっても気に入りました*^^*
手作り市に出してみたいけどどうかな。
見た目も涼しくはないし、ちょっと独特だから誰も買ってくれないかもね~と旦那さんと言ってて(苦笑)
食べてみたい方いらっしゃるかなあ。
13日にご用意するか悩み中です^^;
遊びに来ていただいてありがとうございます☆
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by yuzu-milk | 2010-06-02 15:47 | お菓子