パネトーネ
2008年 12月 05日
クリスマスがもうすぐ近づいてきましたね。
今日はクリスマスパンの試作をしてみました。
今年焼きたいなあと思っているのはパネトーネ。
イタリアのミラノで生まれたパンらしいです。
本物はパネットーネ種の酵母を用いてゆっくりブリオッシュ生地を発酵させて作るものらしいのですが。
お家では簡単にブリオッシュ生地にたくさんの洋酒漬けドライフルーツを焼きこんで楽しんでいます^^
去年作ったときは大きく焼いていたのですが今年は小さく紙の入れ物に入れて焼いて配れたらいいなあと思って。
とりあえず去年はどーんと大きく作った生地を8等分して今回焼いてみることに。
生地は卵やバターがたっぷり入ったリッチな生地。
普段私が焼いているパンは卵不使用なので久しぶりの卵色の生地^^
だいたい混ざったところでラム酒やオレンジのお酒を混ぜたものに漬けておいたレーズンやピールたちをたっぷり混ぜ混ぜ。
こういうパンを作っているとなぜかもうクリスマスなんだなあって思ってしまいます(笑)
紙のカップに入れて発酵終了した生地たち。
ナッツは苦手だけど、ドライフルーツは大好きな私。
こういう生地って見るだけでワクワク♪
卵色の中から見えるフルーツたちにドキドキしながら仕上げの卵液を塗って、アーモンドスライスをパラリ。
こちらは焼きあがったパネトーネたち。
8等分で生地の分割もちょうどよかったみたい。
可愛くこんがり焼きあがり。
私はまだ1度もイタリアに行ったことないのですがイタリアが好きな旦那さん。
喜んでくれるといいな☆
今年はこの他にも発酵生地でクグロフやシュトーレンも焼こうと思っています。
国が何でもあり状態になっている気もしますが・・・^^;
でもこういったパンは夏に焼いても雰囲気が出ない気がしてしまうので。(←言い訳?)
この時期、クリスマスのパンいろいろ焼いて楽しもうと思っています。
よろしかったらまたクリスマスパンの報告にお付き合いくださいね*^^*
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by yuzu-milk | 2008-12-05 16:20 | パン